AIの時代!今こそマジックをするべき!
今回は少し変わった話題です!
昨今、AIの時代に移り変わりつつあると言われていますが、今はまだ少し便利だなというぐらいの認識の方が多いと思います。そして今後AIの発展によって必要なくなる職業も出てくるのではないかと危惧されてる方もいるかと思います。実際、AIの発展によって例えば自動運転や事務作業、データの解析などはるかに人間より効率的に物事を進める事ができる分野も出てきています。しかし、注意して頂きたいのは、自分が今勤めている職業自体がなくなるわけではありません。今やっている仕事の一部がなくなるのです。AIに頼った方が良い部分は少なからずあります。しかし、AIとロボットは違います。どうしても人力でないできない場所というのは多々あります。イメージとしては人間の脳で行っていた事はAIによって代替できる事が多いという事です。また、単純作業はAIにさせた方が効率的かつミスが少なくなるでしょう。
ではここで本題に入っていきます。
これからの時代、人間のどういった側面がより取り上げられていくのでしょうか。
ずばり「人間の高度な技術、身体能力が明らかに分かる物事」です。
仮にAIがより発展していき、優れたロボットとしての要素も持ち合わせ、まるでドラえもんのようなロボットが生み出されたとしても、その優れた結果についてではなく、過程を重視する分野があります。それがスポーツと芸術です。確かに車や新幹線に乗った方が明らかに早いですよね。飛行機に乗った方が明らかに高く飛べます。だからといって、短距離走や高跳びの凄さがなくなるわけではありません。あれは人間がやるから凄いのです。ロボットや特殊な装置を装着してものすごいタイムで100メートルを駆け抜けたとしても褒められないでしょう。
しかし、人間がやるから凄いという話にはさらに続きがあります。いかにAIが発展したとしても人間の感情、感性の部分は再現する事は不可能です。仮にロボットにある男性の一生を植え付け、ほぼ人間のような存在が生まれる、、そんな技術ができれば別ですが、そんな事はまだまだでしょう。というかそのロボットは果たしてロボットなのか、人間なのかみたいな議論がでてきそうなので今回は考えない事にします。
人間の感性を全面に押し出したのが芸術と言えるでしょう。美術、音楽いろいろありますが、最近舞台芸術として注目を浴びてきているのが、マジックです。美しく物が消える、物が舞う、物が変わる、そんな技術はある世界観や思いを伝えるのにとても適しているのです。具体例として下にキリストの世界観、万物創造を表現したステージマジシャン Kim Young Min 氏の演技動画を貼っておきます。まだ見ぬ世界にきっと惹き込まれる事だと思います。是非ご覧ください!
いかがだったでしょうか。芸術としてのマジックについてはまた別の記事で詳しく述べますが、みなさんもAIにはできない、人間だからこそできる何かに挑戦してみませんか?ではまた!
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追記:今回AIについて色々調べている時に発見したのですが、YouTubeにてオリエンタルラジオの中田さんがとても分かりやすくAIについて解説していたので以下に動画を貼っておきます。是非参考にしてみてください!